【詐欺被害】ポーランド人にだまされて激おこだった話

こんにちはタッキーです!

僕は海外旅行が好きで、今年の春頃に約2ヵ月間ヨーロッパを旅していました。

あまりお金をかけずに旅をするという事も好きで、道中では野宿なんかもしていました。

そういう旅をしていると普通の旅行ではあまり起こらないハプニングもあったり、少し危ない目にもあいました。

今回はその中のポーランドで人にだまされてしまった体験談をご紹介します。

読み物としてみて頂ければと思いますので、お時間のあるときにどうぞ。

 

1.親切な青年はあばれる君似

ェコとポーランドの国境辺りで、ポーランドのクラクフという町を目指していました。

ローカルな電車でゆっくり向かっていく途中、乗り換えで降りた駅がなんじゃこれ・・・という殺風景な駅でした。駅員さんもいない完全な無人駅。

とにかく次の電車の時間を確認したくて、通りすがりのひと数人に声をかけていると、あばれる君風の若者(以降、あば君)が時刻表があると教えてくれ、16時半頃に次の列車が来る事がわかりました。

その時だいたい15時。うーん、微妙に時間あるな~と思うとお腹がすいたりトイレに行きたくなってきた。

先ほど助けてくれたあば君はベンチに座って携帯をさわっている。一時間半ここで待つつもりなのか??と思いもう一度話しかけました。

ちなみに僕は片言の英語で話しかけたのですがあば君は英語を全くわからない様子だった。でもジェスチャーだけで全然意思疎通できた。なんとかなるもんだ。

 

そうして親切にも彼が知っていた小さいレストランへ連れて行ってもらい、無事にトイレ、遅めのお昼ご飯にありつくことができた。

感謝の気持ちも込めてあば君にもご馳走しながら、google翻訳で簡単なコミュニケーションも取れ、ワインを肴に色々話をした。ここまではかなりハッピー。

 

16時過ぎ、二人で駅に向かい電車を待っていると電車が来ない。

「ポンポンポンポーン!」とアナウンスが。

内容はポーランド語でわからなかったが、同じく電車待ちをしていたおじさんが英語に通訳してくれて、どうもアクシデントで電車が来ないとのこと。

一旦チェコの街中にある駅に戻って乗り換えないといけないということだ。

仕方がないのでとりあえずその駅に向かった。

チェコからまたポーランドに向かう為のチケットを買った。が、ここで違和感を感じる。

というのもあば君がチケットカウンターで説明してくれて僕がクレジットカードでチケットを購入したのだが料金がなんか高い。そしてチケットを二枚渡された。あば君が説明するにはカトヴィツェという街で乗り換えてクラクフに行くんだと。あ!なるほど、だから二枚ね!納得。

 

 

したと思ったのだが。。冷静にあることに気づいた。

 

「あば君はどこまで行くの??」

「カトヴィツェ、カトヴィツェ!」

「あぁカトヴィツェ。。チケットは??」

「・・・・・・・・」

 

嫌な予感がしたがまだわからん・・・。気持ちを抑えつつ、もう一度チケットカウンターへ向かい、カウンターのおばちゃんに聞いてみた。といっても英語のできない僕はうまく説明できないが、とにかく自分の持っているチケットを見せながら「Are these mine?」とか色々言ってみた。

すると、「ん?これは君ので、こっちはさっきの彼のだよ?」とおばちゃんはカトヴィツェ行きのチケットを指さしていた。

2.なんと宝箱はミミックだった!的な心境

僕はもともとあまり怒らない。海外でなら尚更だ。

というのも海外では自分の思い通りにならない事が多いので免疫がつくというか、ある種、うまくいかないことが想定内という状態になる。英語がペラペラに話せるという方の場合は少し違うかもしれないが、怒りっぽいのを治したいという方は是非いちど海外に行ってみることをオススメします。

 

少し話が脱線しましたが、この時ばかりは激おこだ。

ちなみにその流れでこのチケットを返金してくれないか?とおばちゃんに聞いたらクレジット払いしとるからでけへんよ~と言われた。おばちゃんは悪くない。

 

丁度あば君がつかつかとこちらへ向かってきて「cigarette please~?」なんて暢気なことを言ってやがる。しがれ~っとじゃねんだよ。

そのまま胸ぐらをつかんで押し倒しマウントポジション。

「おまえこっら○○すぞこるぅあああああ!なめてんちゃうぞごるぅあああああ!」と日本語で。

あば君は抵抗してきて殴り返してこようとしていたが、それを押さえつけ、丸々2~3分くらい怒鳴り散らしていた。

突然どこぞのアジア人が叫びだしたことで駅の中は騒然。すぐに人が集まってきた。ほどなくして警察もきた。

むしろありがてぇ!被害にあったのはこっちや。片言の英語だったが概ね話は理解してもらえたと思う。

が、もうケンカはアカンで~。ドンマイドンマイみたいな感じで帰っていった。

は???まじびっくりした。お巡りさんもう終わり???

あんぐりだったが、マジで帰ってしまったのだから仕方ない。

・・・まぁしゃあないしゃあない、切り替えも大事や、と思い忘れようと思った。

 

その後駅で一人で電車を待っていた。その電車もアクシデントの影響で何時間も遅れている。気づけば21時を回っていた。

そこにのこのこと、あば君再登場。しかも話しかけてくる。

そろそろちょっと怖くなってきた。イカレてんのかコイツ??

google翻訳で俺のチケットは?とか聞いてくる。もう開き直ってるやん。

ポケットから取り出して目の前で破り捨ててやった。

「オーーマィ・・・・」

いやオーマイやあらへん。

「失せろ!○○すぞ!」

するとさすがにあば君はしょんぼりした。そして最後に

「cigarette・・・please?」と言った。

こわこわこわ。

 

3.「疑う」ではなく「考える」

少し仲良くなったつもりでいたのでなかなかショックだった。

あば君も最初からではなくて途中からこいつ騙せるかも?とか思ったのかもしれない。

付け込まれるような態度をとっていた僕にも責任はあると思う。

人を「疑う」という事では無くて「考える」という事は大事なんだと感じた。それは海外に限ったことではないのですが。

勿論人にもよると思いますが、旅先等で知り合った人達には仲良くなったとしても、全面的に信用するのは危険かなと思います。ある程度関係性が出来るまでは、その人の事を考えるというスタンスは持っておいた方が良いかもしれません。

そういった部分で当記事が少しでもみなさんの参考にしてもらえれば幸いですし、僕とあば君が少し浮かばれます。

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