海外旅行でぼったくりタクシーにあわないための対策法と交渉術!

初めて行った旅行先でホテルへ向かおうと思い、乗車したタクシーがぼったくりだった!

海外旅行あるあるですが、実際に自分の身に起こるとめっちゃテンション下がりますよね。

日本人は世界的にもいい人という印象が強く、付け込まれやすい部分があります。

この記事では、ぼったくり被害にあわないための対策方法と、タクシー運転手との交渉術をご紹介します!

 

1.ぼったくりタクシーと正規のタクシーの見分け方

ぼったくりタクシーの特徴1:向こうから話しかけてくる

基本的に向こうから話しかけてきます。「Hi!Taxi~??」とか言うて来よります。

なんか気さくに where come from~?(どっから来たの~?)

みたいな感じで自然と会話の流れを作って警戒心を解かせようという狙いかもしれません。

 

冷静に考えてみてください。

普通に勤務している人が「Taxi~??」とか言うて来ますか??なんかメリットあります?

よっぽど真面目で仕事熱心な方であれば、お客様獲得のためとか、サービス向上のためとかって事はあるかもしれませんが、海外ですよ?

日本の企業でもそこまでモチベーションのあるタクシー会社ってなかなかないと思います。

断言します。話しかけてくるやつは基本ぼったくりです!

 

ぼったくりタクシーの特徴2:メーターを使いたがらない

これもそのままなのですが、メーターを使ってくれません。

試しに話しかけて来た運ちゃんにメーターを使えるか聞くといいです。大体渋い顔をしててどっかいっちゃいます。

それでいいよと言ってくれたとしてもまだ注意が必要で、しれっとメーターを使わず発進させて、その後で言い値を言ってきたり、メーターを使ったとしても遠回りして目的地に行くという人もいます。

この場合は予め乗車する際に、スマホで目的地を確認しておき、走行中もそれを見ておけば安心です。変なルートに行った場合は、普通に、こっちじゃないですか?ってな感じで確認すればいいです。ぼったくろうとしていたのであれば、注意深い客だなと印象付けることで予防にもなります。

ただ、やりすぎてしまうと相手も人なので気分を悪くしてしまいます。

その点は注意深く観察しながら相手にも配慮してあげてください。

 

正規タクシーの特徴1:車体に社名、広告が載っている

これが一番わかりやすいと思います。少なくともこの時点で個人営業等ではないという事がわかります。

キチンとしたタクシー会社であれば、見た目も分かり易いカラーリングだったりするので、街中でも見る機会が多く、会社名とともにすぐに覚える事ができます。

都市ごとにメジャーなタクシー会社は存在しているので、旅先のタクシー会社名はある程度調べておくと良いでしょう。

例で言うと、フランスのパリでは「Taxis Parisiens」 という表記がタクシーのランプについてあります。これは正規タクシーであることの証明にもなっています。

 

正規タクシーの特徴2:ドライバーがちょっとやる気なさげ

運ちゃんがちょっとダルそうです(笑)

少なくとも僕はやる気に満ち満ちている人を見たことがありません!(失礼)

近づいていけば、Hello くらいは言ってくれるでしょうけど、ガッツキ方が違います。

ぼったくる人は一生懸命セールストークをしてきますが、彼らは「ん?乗ります?」ぐらいのノリです(笑)

これは案外、旅行初心者の方でも感じる事だとおもいます。それほど違いがあります。

 

2.車を停めている場所に違いがある

正規タクシーが主に停めている場所

  • タクシー乗り場
  • ホテルの前や駐車場
  • 都会のショッピングモール

もちろんですが、タクシー乗り場は正規でないと停めることはできません。

海外では、流しのタクシー(日本の様に、路肩で手を挙げて)を拾うという習慣が全く無い都市もあり、そういった都市ではタクシー乗り場やホテル等で乗車する事が基本になっています。

ある程度のランクのホテルであれば提携しているタクシー会社があるので、ぼったくりタクシーにあう確率は非常に低いです。都会にあるショッピングモールも同様です。

ぼったくり、正規、両方共通の場所

  • 空港
  • 観光地

乗車の機会が多い場所ですのでこれが一番厄介です。

 

空港では手間ではありますが、正規のタクシー乗り場を探すようにしましょう。

そんなのいちいち探してられないよ!と思われるかもしれませんが、大手のタクシー会社には大抵、タクシーが並んでいる列の前に誘導してくれるスタッフがいます。

こういう方たちはキチンと社名の書かれたユニフォームを着ていたり、空港スタッフのネームプレートを付けていますので、見つけやすいです。

行き場所を確認してくれたり、乗車する車も指示してもらえますので非常に安心です。

 

観光地では見た目で判断する事が難しいため、上記でご説明したとおり、安全なタクシー会社名を覚えておき、そのタクシーを利用するようにしましょう。

観光地には有名なホテルが近くにある場合も多いので、そのホテルまで歩いてそこから乗車するとより安全です。

 

3.タクシー運転手との交渉術

ここまでは安全な乗車の方法を説明してきましたが、ここからは正規ではない可能性のタクシーの乗車の方法と、おすすめの交渉術を解説します。

ぶっちゃけ都合よく毎回正規タクシーに乗れるとは限りませんし、ある程度そういった交渉をできる方が観光地を巡るのも効率がよくなりますし、旅も楽しくなります。

 

確認する事は料金と人数

基本、メーターを使わないので言い値での交渉になります。

 

昔からあるやり口で例としては

15ドル(fifteen)と言っていたのに到着すると50ドル(fifty)要求されるといったもの。

これは口頭でのやりとりで聞き間違いを利用したパターンです。

対策としてはスマホ等の電卓を使って料金を打ち込み、相手にも見せて確認させることです。それとその料金は全員分かという事も確認しましょう。これを怠ると到着してから一人分だと言い張るドライバーもいます。

 

ドライバーによっては荷物代だとか、今日は特別な日だからとか意味の分からん事を言ってくる人もいますので、念には念で乗車する前に確認という事も重要ですが、ある程度割り切って、そういったことも起こるものと思っていた方が気が楽かもしれません。

 

料金の値切り方

値切るというと適切な表現ではないかもしれませんが、向こうも観光客という事は分かっているので観光客用の値段をふっかけてきています。ですのでそれをできるだけ適正に戻す作業という感じです。

 

  • 実は一番大事なことは交渉時の態度

え、そこ??と思われるかもしれませんがとっても重要です!

不愛想で横柄な態度でまけてくれよ!と言われても、はぁ?嫌じゃボケ!と思われてしまいます。

お願いをしている立場ですし、旅行者として現地の方をリスペクトする気持ちは絶対に持ちましょう。

嫌味なく、ニッコリと「お願い!」と言われれば、そこは同じ人ですから、しゃーねーなーと思うとおもいます。かわいらしい人に言われれば尚更です(笑)

 

  • 交渉の仕方

まず相手の言い値を確認し、自分が納得できる価格を決めます。そしてまずその価格の半額以下を伝えます。例として、

100ドルの提示で、自分が乗車したい価格が50ドルとした場合、まず25ドルと伝えます。ここから押し問答を多少していき、80ドル、70ドルと来たところで、具体的に45ドル~50ドルならいいよと伝えます。

ポイントは、ずばり50ドルと提示するのではなく、45~50と言うことです。経験上ですが、こうすると高いほうの値段に意識がいき、50ドルで成立しやすくなります。

 

例外として、観光地などではタクシー料金はその「シマ」で一定な場合があります。

その場合は少し交渉は難しくなりますので、過度な交渉は避け、別の移動手段を検討するかある程度その土地の相場で乗車しましょう。

 

  • 帰るふり作戦

ある程度交渉してみて納得のいかない値段であれば帰るふり作戦もいいかもしれません。

そもそも本当に納得のいかない値段であれば、「OK.thank you~」とか言って別のタクシーを探せば良いです。

そうすると、「ちょっ、待てよ!」とたまに追いかけてくるドライバーもいます。そうなれば交渉成立です。

ただこれを狙ってやりまくると、品位を問われる事に繋がりかねませんので多用はおすすめしません。

 

余談ですが、一部の東南アジアでは日本人は「ケチ」という印象を持たれている都市もあるようです。これはSNSの普及でそういったやり方や、動画等を見た人が無闇やたらに値切り交渉をしたり、横柄な態度をとったりしていることで日本人の品格が下がっている、ケチだと捉えられているようです。

人をバカにする人は必ず他の誰かにバカにされます。リスペクトしあう気持ちを忘れずに交渉しましょう。

 

4.まとめ

  • 話しかけてくるやつはやっぱ怪しい
  • 渡航先の主要のタクシー会社を把握しておく
  • 空港、観光地では特に注意する
  • 値段交渉はリスペクトの気持ちを持って対等な立場で行う

ぼったくりにフォーカスしましたが、あまり神経質になりすぎると旅自体が楽しめなくなります。

そういった経験も海外旅行ならではです。ひっくるめて楽しめればネガティブな感情を抱かず、旅自体を楽しむことができるでしょう!

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