海外で野宿はできるのか!?危険性とやり方を解説!

あなたは野宿をしたことがありますか?

普通は必要に迫られない限り、そんな経験はないですよね。

外で寝るなんて汚いし、寒いor暑いし、それも海外でなんてとても危険です。

でも野宿には意外な魅力やメリットがあります!

この記事では野宿の良い所や危険性等と、僕が体験をして感じた事を解説し、これから野宿をしようと思っている方や、興味があるけれど具体的にどうすればいいの?という方に役立てていただければと思います。

1.野宿の危険性

まずは危険性を理解してもらいたいので、敢えてデメリットから挙げていきます。

  • 寒いor暑い
  • 汚い
  • 虫がいる
  • 野生動物がいる
  • 荷物が多くなる(寝袋、テント等)
  • 設備が無い(シャワーや電源の確保等)
  • 盗難、強盗等のリスクがある
  • なんなら命の危険もある

元も子もない事を言いますがやっぱり怖いですし、デメリットを挙げればキリがありません。。。

設備に関しては、海外でもフリーのキャンプ場等があり、そういった場所ではシャワーや電源を確保できる場所があります。ただ、都市によってはキャンプ場自体が郊外にあったり、場所的に不便な場合があります。

 

最大のデメリット

  • 場所によっては冗談抜きで自殺行為

わざわざ犯罪に巻き込まれるリスクを上げる行為で、基本的にオススメできる事ではありません。治安の悪い国や地域では絶対にやってはいけません。

じゃあやっぱり野宿なんかできへんやんけ!と思われるかもしれませんが、下記にて対策を説明します。

 

リスクを軽減する方法

まず根本的になにが危険か?それは「人」です。デンジャーなやつがいるから怖いのです。

という事はつまり、人と遭遇しなければ良いのです。もっと言うと、人と遭遇しないように工夫すれば良いのです。

野宿の肝は「場所」選びという事を理解してください。

では具体的な対策として

  • 街中を避ける
  • 幹線道路から見えない、遠い場所を選ぶ
  • 草木の茂みや視界を遮るものを利用する
  • 建物の陰を利用する(ガソリンスタンド等)
  • 上記に該当する場所でも落書きが多い場所、ゴミ(タバコの吸い殻等)が多く落ちている場所は避ける
  • 教会の敷地内(要許可確認)

ポイントはやはり街中を避ける事です。郊外であれば公園等を利用しても問題ないでしょう。

逆に郊外の山林などでは野生動物の注意が必要です。食べ物の食べ残しを捨てたり、周辺に強いにおいのするものは置かないようにしましょう。

 

どうしても街中で、という場合は教会を探すと良いです(観光地はNG)。警備員がいるような所ではなく、(いたとしても)シスターに直接お伺いをたてると、意外とすんなり受け入れてくれます。

または逆に、ホームレスがいる場所です。ホームレスがいるという事は安全な場所である可能性が高く、なんなら話しかけて仲良くなってしまいましょう。

端から見て、あなたもホームレス扱いされてしまえばホームレスと関わりたい人はそういません。

 

過去の失敗談

上記で挙げた事をまだ意識する前の話です。

イタリアの、わりと都会にある公園で野宿をしていました。

深夜の2時頃、人の話声で目が覚めると、僕の周りにちょっとガラの悪そうな6~7人の若者がいました。

これは終わったかな~~と思いましたが、少し話をするとなぜか興味を持ってくれたようで危ないことは何も起こりませんでした。

これは遭遇した人が良い人だったパターンです。

 

仮に上記で挙げたような事をきっちり実践し、対処をしたとしても、もし万が一、人と遭遇した場合は相手が良い人か悪い人かはもはや運次第です。

そんな無責任な!と思われるかもしれませんが、遭遇した人が悪い人のパターンを想定し、その時どう対処するかくらいは自分で考えておかなければなりません。

リスクを理解し物理的にも、メンタル的にも十分な準備があって、初めてできることなのです。

 

2.野宿の良い所

  • 宿泊費0円
  • 今まで感じたことを無いことを考えれるようになる
  • 生きていることを実感できる

上の画像は僕がモンサンミッシェル修道院付近で野宿した時に撮った写真です。

橋を渡る前の駐車場付近のベンチで寝袋を敷いていました。

夜に、パッとライトアップされたモンサンくんは想像していたよりも優雅でなんとも言えない気分になりました。

このモンサンは俺だけのモンサンやな!とその瞬間は思ったものです。

すみません、思っただけです。。

3月上旬でしたが、深夜は寒く、カイロをいっぱい貼って寝ました。明け方、ザーッと雨が降ってきました。ホームレスの方達の気持ちが少しわかったような気がしました。

当たり前だと思っていたことが当たり前ではないんだと。

そうして迎えた朝、「あっ、俺今日も生きてる」と思いました。普段ではなかなか感じる事のできない気分でした。

綺麗な星空や美しい湖畔を眺めながら、時には野宿仲間達と仲良くなれる夜もあります。

野宿は単に宿泊費を浮かす為だけの手段ではなく、そういった体験で人生を成長させてもらえるものなのかもしれません。

 

3.まとめ

  • 基本的に野宿は危険
  • 場所を選ぶことが一番重要
  • やってみなければわからない事もある
  • メリットの感じ方は人それぞれ

野宿自体は人におすすめできるような事ではありませんが、それによって得られることもあります。行う際はリスクをしっかり管理しながら行ってください。

単純に宿泊費を抑えたいけれど、野宿はちょっと・・・という方は、こちらの記事で僕が劇的に宿泊費を抑えた方法をご紹介しています。

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今までに100軒以上のユースホステルに宿泊してきた筆者が、安全面やメリットについて解説します。後半ではお得に宿泊予約できる方法もご紹介!

みなさんの参考になれば幸いです!それでは!

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