なぜ海外ではクレジットカードを使うべきなのか?外貨両替の仕組みから解説!

海外ではクレジットカードが必須です!なんて言葉をよく耳にしませんか?

その理由は海外がカード社会だから、という理由では無く、実はクレジットカードを使う方がお得だからです。

お金を支払うことには変わりないのに、クレジットカードを使う方がお得ってどういう事?という疑問を、外貨両替の仕組みから解説し、海外トラベラー向けのおすすめのクレジットカードをご紹介します!

 

1.外貨両替(マネーエクスチェンジ)とは?

まず支払いをするときの選択肢は現金かカードを考えると思います。

(PayPayのようなキャッシュレスも最近では普及してきていますが、海外ではまだ使える店舗はほぼありません)

日本円を外貨(現地のお金)に変えるには銀行や外貨両替店などでお金を両替する必要があります。

この両替をする時に手数料がかかります。

 

比較のため、成田空港にも店舗があるTravel Support GPAさんのオンラインストアを例として手数料の解説をします。

(出典:yahoo japan ファイナンス)

執筆時点でアメリカドル(USD)が109.24円のレート。これは1ドル=109.24という事です。

※為替レートは日々変動します。

(出典:Travel Support GPA)

GPAさんの両替レートは111.88円です。差額は2.64円でパーセントに直すと約2.4%です。これが両替手数料になります。

10000円を両替した場合の手数料
10000×0.024=240円

これはかなり良いレートです。ぶっちゃけこれくらいならドカッと両替してしまっても良いと思います。

 

問題は手数料が大きい場合や大きい外貨です。次はフィリピンペソで比較します。

(出典:yahoo japan ファイナンス)

 

(出典:Travel Support GPA)

1ペソ=2.16円のレートで、GPAさんの両替レートは2.46円。パーセントに直すと約14%です。

10000円を両替した場合の手数料
10000×0.14=1400円

「14%??マジで?」って感じですよね。ですが、こういったマイナー通貨ではこれくらいの手数料は珍しいことではありません。

銀行や両替店には通貨によって得意不得意があったりしますので、見比べれば多少の差異はありますが、現状日本で両替するには致し方ないコストといえます。

 

致し方ないとはいえ、できれば払いたくねぇ。。なんかいい方法無いの??と思われたと思います。

そこでクレジットカードの登場です!

 

2.クレジットカードと外貨両替の手数料の比較

海外ではクレジットカードで支払いをした場合も手数料が掛かりますが、外貨両替の手数料と比べると、かなり低めに設定されています。

下記に主要なカード会社と手数料をまとめました。

カード会社名 手数料(税込)
三井住友カード 2.20%
三菱UFJ銀行 2.16%
りそな銀行 2.39%
エポスカード 1.63%
みずほ銀行 Mastercard・Visa 1.63%
American Express 2%
JCB 1.60%
楽天カード Mastercard・Visa 1.63%
American Express 2%
JCB 1.60%
YahooJapanカード Mastercard・Visa 2.20%
JCB 1.60%

(19/11/12時点)

さっきの14%ってなんだったんだ?という数字が並んでいますよね(笑)

ちなみにこれらの手数料はどの国で使ってもこのパーセンテージが適応されますので、ご安心下さい。

更に海外での使用にもポイントがつくので、ポイント還元を考えれば手数料は0.6%ほどというものもあります。

とはいえ、全ての店でクレジットカードが使える訳ではないのでクレジットカードを基本的に使いつつ、使えない場所は現金で対応していくという方法がお財布には優しい支払い方法です。

 

ちなみにクレジットカードの国際ブランドとして有名なVISAやMastercardは加盟店も多く、主要な国ではほぼ間違い無く使う事ができます。

逆にJCBは世界的なシェア率はやや低く、都市によっては使えないお店もあります。

できればVISAMastercardを持っていく方が無難です。

 

3.その他のクレジットカードのメリット

  • 海外旅行保険が付いている

これもめちゃくちゃメリットです。

海外旅行保険というとすごく大げさに聞こえますが、あって損するものではありません。

カード会社によって適応条件は違うものの、医療費を何百万円と補償してくれたり、携行品(カメラやスマホなどの持ち物)の損害にも対応している物もあります。

あるとないとでは大違いですので、クレジットカード選びには重要視したいポイントです。

 

  • 盗難・紛失にも保証がある

現金をドロボウされればその時点で終わりですが、クレジットカードなら紛失した際に電話1本で止めることができます。

もし仮にドロボウさんが使用した場合にも履歴が残るので、不正使用による損害を補償してくれます。

 

4.おすすめのクレジットカード

ここまでクレジットカードのメリットをふんだんに述べてきましたが、「ぶっちゃけ、あんまりカードをいっぱい持つのって好きじゃないんだよね~」という方もいらっしゃると思います。財布の中がごちゃついたりしちゃいますもんね。

ですので今回は本当におすすめしたい2種類のみご紹介します。

 

 1.エポスカード

国際ブランド
VISA
年会費 入会金・年会費永年無料
海外使用時の手数料 1.63%
ポイント還元率 0.5~5%
ポイント有効期限 2年間
海外旅行保険 自動付帯
紛失・盗難時の補償 全額補償
緊急時の電話応対 24時間日本語応対アリ
  • 入会費・年会費が永年無料
  • 海外利用時の手数料はほぼ最安値
  • 最長90日間の海外旅行保険が自動付帯
  • 紛失・盗難時も全額補償(届日から61日間)
  • 緊急時24時間日本語で応対アリ
  • 意外と割引や優待を受けられる店が多い

海外旅行者のために作られたのか!?と思うほど待遇が素晴らしいです。

普段使いするには少しポイント還元が渋いとは思うものの、全国10,000店以上のお店で優待を受けることができ、特に年4回あるマルイのキャンペーンは期間中ずっと10%offでお買い物ができます。

海外旅行保険の適応条件も自動付帯ですので、特別な手続きや出国の際に電話を~、なんてわずらわしい事はなにも必要ありません。

要は持っているだけでいいのです。

持っているだけでいいんですよ!びっくりしませんか?(笑)

こちらが具体的な補償額ですが、無料とは思えない額です。なぜこれが年会費無料で出来るのかがわからないレベルですね。。

海外旅行のためだけにわざわざ作る価値のあるカードです!

最短で即日発行も行っているので直近の旅行でも間に合うかもしれません。迷われた方はまずエポスカードをおすすめします!

 

 2.楽天カード

国際ブランド
VISA
Mastercard
JCB
American Express
年会費 入会金・年会費永年無料
海外使用時手数料 1.60%~2%
ポイント還元率 1%~3%
ポイント有効期限 1年間
海外旅行保険 利用付帯
紛失・盗難時の補償 全額補償
緊急時の電話応対 24時間電話応対アリ
  • 入会費・年会費が永年無料
  • 国内シェアNo.1カード
  • 最長90日間の海外旅行保険は利用付帯
  • 紛失・盗難時も全額補償(届日から60日間)
  • 緊急時24時間日本語で応対アリ
  • グローバルWi-Fiサービスも最安国300円~契約できる

言わずと知れたカードですので、お持ちの方も多いはず。わざわざ作る手間が省ける点もメリットですね。

注意点は海外旅行保険が利用付帯という点です。以下は保険が有効となる条件です。

  • ご自宅から空港までの移動手段のうちの一部でも出国前の決済であれば対象です
  • 回数券、プリペイドカード、ICカードチャージ分については状況により異なります。
  • 行程の一部でも出国前の決済であれば対象です。
  • 利用金額に制限はありません。1円以上の代金を決済していれば対象になります。

(出典:楽天海外旅行傷害保険

要は出国前に、出国に関わるなにかしらの交通費楽天カードで支払ってね!ということです。

自家用車のガソリンやレンタカー、渡航先のホテルの宿泊費などは対象外になるので注意してください。詳しくは楽天海外旅行傷害保険まで。

 

保険適応条件が利用付帯という点は注意が必要ですが、年会費無料ですしポイント還元も多く、普段使いにも抜群といえます。
もしお持ちでない方は、ご旅行の際に楽天カードをお作りしてはいかがでしょうか?

5.まとめ

  • 外貨両替はできるだけ必要な額のみ両替する
  • 使用できる店舗ではクレジットカードを使う
  • VISAやMastercardの方がJCBなどに比べてやや使える店舗が多い
  • クレジットカードには海外旅行保険、盗難・紛失補償などのメリットもある

海外旅行保険や盗難・紛失補償はいざというときに役立ちます。意識せず、持っているだけで適応されるエポスカードは本当におすすめです。

そして出来るだけクレジットカードを使うことで手数料を減らすことができます。浮いたお金でショッピングや観光を存分に楽しんで下さい!

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